特許
J-GLOBAL ID:200903034695652400

ヒータ断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254007
公開番号(公開出願番号):特開平8-115781
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で複数のヒータの断線を確実に検出することができるヒータ断線検出装置を提供する。【構成】 加熱媒体を加熱する際に、複数のヒータを電源手段に直列接続する通電と、ヒータを電源手段に並列接続する通電とを行い、それらの通電による加熱媒体の温度を検出してヒータの断線を検出する。
請求項(抜粋):
電源手段によって複数のヒータへ通電して加熱媒体を加熱する加熱装置の上記ヒータの断線を検出するヒータ断線検出装置であって、上記電源手段と上記複数のヒータとの間に介装され、上記複数のヒータを上記電源手段に直列接続する状態と上記複数のヒータを上記電源手段に並列接続する状態とを選択的に切り替える切替手段と、上記電源手段から上記ヒータへ電流が供給されている間に、上記ヒータを上記電源手段に直列接続する状態と、上記ヒータを上記電源手段に並列接続する状態とを切り替えるように上記切替手段を制御する制御手段と、上記加熱媒体の温度を検出してその検出データを上記制御手段に供給する温度検出手段とを備え、上記制御手段は、上記ヒータを並列接続に切り替えてから特定のヒータにのみ通電するように制御し、上記温度検出手段による直列接続時および並列接続時の温度の検出データにより上記ヒータの断線を判定することを特徴とするヒータ断線検出装置。
IPC (6件):
H05B 3/00 320 ,  G01R 31/02 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 500 ,  G05D 23/19

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