特許
J-GLOBAL ID:200903034696063211

埋込磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404980
公開番号(公開出願番号):特開2005-051982
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】トルクリップルを低減するとともにトルクの低下を抑制することができる埋込磁石型モータを提供する。【解決手段】埋込磁石型モータは、略円筒状に形成され周方向等角度間隔で軸中心に向かって延びるように形成された複数のティース7に巻線が巻回されたステータ2と、径方向内側に凸の略V字形状に配置されるV字永久磁石12,13が、略円柱形状のロータコア11の内部に周方向に複数収容されてなり、ステータ2の内側に回転可能に収容されるロータ3とを備える。ロータコア11には、各V字永久磁石12,13の間で径方向に延びる磁路形成部31〜36が形成される。そして、周方向に隣り合うV字永久磁石12,13のV字をなす内側の角度θ1,θ2が異なるように設定されて、隣り合う磁路形成部におけるそれぞれの周方向中心と、ティース7の周方向中心とが同時にそれぞれ径方向に直列状態とならないように設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略円筒状に形成され周方向等角度間隔で軸中心に向かって延びるように形成された複数のティースに巻線が巻回されたステータと、 径方向内側に凸の略V字形状に配置されるV字永久磁石が、略円柱形状のロータコアの内部に周方向に複数収容されてなり、前記ステータの内側に回転可能に収容されるロータとを備え、 前記ロータコアには、各前記V字永久磁石の間で径方向に延びる磁路形成部が形成され、 周方向に隣り合う前記V字永久磁石のV字をなす内側の角度が異なるように設定されて、隣り合う前記磁路形成部におけるそれぞれの周方向中心と、前記ティースの周方向中心とが同時にそれぞれ径方向に直列状態とならないように設定されたことを特徴とする埋込磁石型モータ。
IPC (3件):
H02K1/27 ,  H02K1/22 ,  H02K21/14
FI (4件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/22 A ,  H02K21/14 M
Fターム (14件):
5H002AA05 ,  5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AE08 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシレスDCモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033249   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (4件)
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