特許
J-GLOBAL ID:200903034697930091

ジアルコキシエタナールから誘導された新規フェノール化合物、それらの製造方法及びそれらの用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029469
公開番号(公開出願番号):特開2001-294547
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】医薬などの合成中間体、高分子などの架橋剤として有用なフェノール誘導体を提供する。【解決手段】ジアルコキシエタナールから誘導された一般式Iの新規フェノール化合物:式中、Rは3〜17個の炭素原子を有するジアルコキシメチル基などであり、nは1,2又は3、下記基(単数又は複数)が環のOH基のオルト及び/又はパラ位置にあり;mは0〜4-nを表し、Xは官能基、例えばヒドロキシル又はハロゲン、-CO-Y基(YはC1〜8のアルキル又はアルコキシラジカルなど)などを表す。
請求項(抜粋):
ジアルコキシエタナールから誘導された下記式の新規フェノール化合物:【化1】式中、Rは3〜17個の炭素原子を有するジアルコキシメチル基、1〜8個の炭素原子を含む1以上のアルキル基によってピーク4及び/又は5上で任意に置換される1,3-ジオキソラン-2-イル基又は1〜8個の炭素原子を含む1以上のアルキル基によってピーク4及び/又は5及び/又は6上で任意に置換される1,3-ジオキサン-2-イル基であり;nは1,2又は3の値を有し、下記基(単数又は複数)【化2】が環のOH基のオルト及び/又はパラ位置にあり;mは0〜4-nを表し、Xは官能基、例えばヒドロキシル又はハロゲン、例えば塩素、フッ素、臭素、沃素又は1〜8個の炭素原子を含むアルキル又はアルコキシ基又は5〜12個の炭素原子及び所望により1〜2個のヘテロ原子、例えば窒素又は酸素を含むアリール基又はカルボキシ又は-CO-Y基(Yは1〜8個の炭素原子を含有するアルキル又はアルコキシラジカル又はアミド又はアミノ又はチオールラジカルを表す)を表す(但し、フェノール環のオルト又はパラ位置の少なくとも一つが水素によって置換されることを条件とするが、下記化合物1を除く)【化3】、及びそれのアルカリ金属、アルカリ土類金属及びアミンとの塩。
IPC (8件):
C07C 43/315 ,  C07C 41/48 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/84 ,  C07D317/20 ,  C07D319/06 ,  C08G 8/04 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 43/315 ,  C07C 41/48 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/84 ,  C07D317/20 ,  C07D319/06 ,  C08G 8/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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