特許
J-GLOBAL ID:200903034698247212

作業機用エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175746
公開番号(公開出願番号):特開平11-022463
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作業機用エンジンの冷却装置に関し、閉塞された防音ケース内にエンジンを配置することができ、作業機の静粛性を従来よりも大幅に向上することを目的とする。【解決手段】 遮蔽板17によりエンジン室13と冷却室15とに隔てられる防音ケース11と、エンジン室13に配置されるエンジン19と、エンジン室13に配置されエンジン19により駆動される作業機本体23と、冷却室15に配置される空気冷却器25と、冷却室15に配置され空気冷却器25のコア部25cに外気を送風する冷却ファン29と、一側を空気冷却器25の風入タンク25aに開口され他側をエンジン室13に開口される風入ダクト31と、一側を空気冷却器25の風出タンク25bに開口され他側をエンジン室13に開口される風出ダクト33と、エンジン室13内の空気を空気冷却器25に送風する送風手段とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
遮蔽板(17,63,97)によりエンジン室(13,59,93)と冷却室(15,61,95)とに隔てられ前記冷却室(15,61,95)に通風口(15a,15b,61a,61b,95a,95b)が形成される防音ケース(11,57,91)と、前記エンジン室(13,59,93)に配置されるエンジン(19,64,99)と、前記エンジン室(13,59,93)に配置され前記エンジン(19,64,99)により駆動される作業機本体(23,67,103)と、前記冷却室(15,61,95)に配置され風入タンク(25a,71a,109a)と風出タンク(25b,71b,109b)との間にコア部(25c,71c,109c)が形成される空気冷却器(25,71,109)と、前記冷却室(15,61,95)に配置され前記空気冷却器(25,71,109)の前記コア部(25c,71c,109c)に外気を送風する冷却ファン(29,73,111)と、前記防音ケース(11,57,91)の前記遮蔽板(17,63,97)を貫通して配置され、一側を前記空気冷却器(25,71,109)の前記風入タンク(25a,71a,109a)に開口され他側を前記エンジン室(13,59,93)に開口される風入ダクト(31,41,47,79,113)と、前記防音ケース(11,57,91)の前記遮蔽板(17,63,97)を貫通して配置され、一側を前記空気冷却器(25,71,109)の前記風出タンク(25b,71b,109b)に開口され他側を前記エンジン室(13,59,93)に開口される風出ダクト(33,42,49,81,115)と、前記エンジン室(13,59,93)内の空気を前記空気冷却器(25,71,109)に送風する送風手段(35,43,53,83,106)と、を備えてなることを特徴とする作業機用エンジンの冷却装置。

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