特許
J-GLOBAL ID:200903034698660292

チップ型可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017465
公開番号(公開出願番号):特開平8-191005
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品点数を増やすことなくストッパ機構付きのチップ型可変抵抗器を提供する。【構成】 上面に抵抗体15が円弧状に形成されると共に、その中心部に中空軸19が形成された摺動子支持基板11と、その摺動子支持基板11上に、調整工具に対する係合溝が形成された上面板2と、前記中空軸19に回動自在に枢支されるカップ部が形成された椀状板4と、前記抵抗体15上を摺動する摺動接点が形成された摺動端子板6とが一体的に連接された各板の連接部を折り曲げて形成された摺動子1とを備えたチップ型可変抵抗器において、前記摺動子1の外縁に突起片10を一体的に形成する一方、その突起片10と係合して前記摺動子1の回転範囲を制限する突部を前記摺動子支持基板11に形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面に抵抗体が円弧状に形成されると共に、その中心部に中空軸が形成された摺動子支持基板と、その摺動子支持基板上に、調整工具に対する係合溝が形成された上面板と、前記中空軸に回動自在に枢支されるカップ部が形成された椀状板と、前記抵抗体上を摺動する摺動接点が形成された摺動端子板とが一体的に連接された各板の連接部を折り曲げて形成された摺動子とを備えたチップ型可変抵抗器において、前記摺動子の外縁に突起片を一体的に形成する一方、その突起片と係合して前記摺動子の回転範囲を制限する突部を前記摺動子支持基板に形成したことを特徴とするチップ型可変抵抗器。

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