特許
J-GLOBAL ID:200903034698831470

油水分離排水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268878
公開番号(公開出願番号):特開2003-175301
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 1台の油水分離排水器が損傷等した場合であっても、油分を外部へ漏出することがなく、所望の排水箇所に排水できる油水分離排水装置を提供する。【解決手段】 油水流入口6と排水口7を有する容器3,4内に水よりも小さく油分よりも大きな比重を有するフロート8が内蔵され、フロート8の昇降に応じて排水口7を開閉する第1の油水分離排水器1の排水口7に、作動流体導入口31と作動流体排出口33と水流入口36と排水口37を有する容器22内に水よりも小さく油分よりも大きな比重を有するフロート23と切替え弁24と排水弁26が内蔵され、フロート23の昇降に応じて排水弁26で排水口37を開閉し、切替え弁24で作動流体導入口31と作動流体排出口33の開閉を切り換えて容器22内に溜まった水を排水口37から所望の排水箇所に排水する第2の油水分離排水器2の水流入口36接続する。
請求項(抜粋):
油水流入口及び排水口を有する容器内に水よりも小さく油分よりも大きな比重を有するフロートが内蔵され、フロートの昇降に応じて排水口を開閉することにより、容器内に溜まった水を排水口から排水する第1の油水分離排水器と、作動流体導入口と作動流体排出口と水流入口及び排水口を有する容器内に水よりも小さく油分よりも大きな比重を有するフロートと切替え弁及び排水弁が内蔵され、フロートの昇降に応じて排水弁で排水口を開閉すると共に切替え弁で作動流体導入口と作動流体排出口の開閉を切り換えることにより、容器内に溜まった水を排水口から所望の排水箇所に排水する第2の油水分離排水器とを備え、第1の油水分離排水器の排水口を第2の油水分離排水器の水流入口に接続したことを特徴とする油水分離排水装置。
IPC (4件):
B01D 17/00 503 ,  B01D 17/02 502 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 501
FI (4件):
B01D 17/00 503 A ,  B01D 17/02 502 B ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 501 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平3-83603号公報

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