特許
J-GLOBAL ID:200903034699356325

棒材供給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249369
公開番号(公開出願番号):特開2003-062702
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】振動および騒音の問題なく、かつ、長い棒材を最後まで給送して、1本の棒材から最大限の数の部品を加工することを可能とする棒材供給機の提供。【解決手段】棒材を棒材押し部材によって押しながら給送する棒材供給機であって、棒材押し部材6は、棒材の後端部が棒材加工機の管状通路の後方に位置するときに、棒材Wを押すための第1段階押し部材10と、棒材Wの後端部が管状通路の中に位置するときに、棒材Wを押すための第2段階押し部材12とを有し、第1段階押し部材10は、棒材Wの後端部を受け入れて保持するための保持部14を有し、また、第2段階押し部材12は、棒材加工機の管状通路の内径よりも小さい外径を有し、かつ、給送軸線と同軸上に延びており、第2段階押し部材12は、棒材Wを管状通路の中で押すとき、第1段階押し部材10の保持部の中から給送軸線に沿って突出可能に設けられている、ことを特徴とする棒材供給機。
請求項(抜粋):
棒材の給送軸線と同軸上に真っ直ぐに延びる、棒材加工機の管状通路の中に、棒材を棒材押し部材によって押しながら給送する棒材供給機であって、前記棒材押し部材は、前記棒材の後端部が前記棒材加工機の前記管状通路の後方に位置するときに、前記棒材を押すための第1段階押し部材と、前記棒材の後端部が前記管状通路の中に位置するときに、前記棒材を押すための第2段階押し部材とを有し、前記第1段階押し部材は、前記棒材の後端部を受け入れて保持するための保持部を有し、また、前記第2段階押し部材は、前記棒材加工機の前記管状通路の内径よりも小さい外径を有し、かつ、前記給送軸線と同軸上に延びており、前記第2段階押し部材は、前記棒材を前記管状通路の中で押すとき、前記第1段階押し部材の前記保持部の中から前記給送軸線に沿って突出可能に設けられている、ことを特徴とする棒材供給機。
IPC (2件):
B23B 13/02 ,  B23B 13/08
FI (2件):
B23B 13/02 B ,  B23B 13/08
Fターム (3件):
3C045FC04 ,  3C045FC18 ,  3C045FC38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-002468
  • 特開昭57-054006
  • 特開平3-202202

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