特許
J-GLOBAL ID:200903034706476056
伸縮性材、それを用いた吸収性物品及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163558
公開番号(公開出願番号):特開平7-016259
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱収縮性樹脂をウエブ等として取付け加工し:加工後加熱収縮させる吸収性物品とその製造法の提供。【構成】 加熱して収縮させることにより伸縮性を発揮する樹脂組成物で、該組成物は、(a)芳香族ビニル化合物の含有量が10〜40重量%の芳香族ビニル化合物-共役ジエンブロック共重合体の共役ジエン部分の水素添加された化合物、(b)オレフィン系熱可塑性樹脂、(c)融点又は軟化点が80°C以上で、平均分子量が400〜2000の樹脂、 の上記(a)〜(c)の3成分からなり、各成分の比率(重量)が、(a)/〔(a)+(b)+(c)〕=0.15〜0.85、(b)/〔(a)+(b)+(c)〕=0.05〜0.75、及び(c)/〔(a)+(b)+(c)〕=0〜0.35の各式を満足するTPE組成物である。また、伸縮部材は、取り付け後に加熱によりギャザーを形成する。
請求項(抜粋):
加熱して収縮させることにより伸縮性を発揮する下記樹脂組成物よりなることを特徴とする伸縮性材。(a)芳香族ビニル化合物の含有量が10〜40重量%の芳香族ビニル化合物-共役ジエンブロック共重合体の共役ジエン部分の水素添加された化合物、(b)オレフィン系熱可塑性樹脂、(c)融点又は軟化点が80°C以上で、平均分子量が400〜2000の樹脂、の上記(a)〜(c)の3成分からなり、各成分の比率(重量)が、(a)/〔(a)+(b)+(c)〕=0.15〜0.85(b)/〔(a)+(b)+(c)〕=0.05〜0.75(c)/〔(a)+(b)+(c)〕=0〜0.35の各式を満足するTPE組成物。
IPC (2件):
前のページに戻る