特許
J-GLOBAL ID:200903034706954098
クリ-ンル-ムの室温制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241700
公開番号(公開出願番号):特開平7-091712
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 クリ-ンル-ムの熱負荷が小さい場合には不必要な搬送動力を消費しないでクリ-ンル-ムの室温を設定温度に制御することができるクリ-ンル-ムの室温制御装置を提供すること。【構成】 室内温度Tiを室温センサ45で検出し、室内温度Tiと設定温度Toとの差がある場合で冷水弁40あるいは温水弁41が全開の場合には循環風量を調節すべくインバ-タ35iの出力周波数を変化させ、、冷水弁40あるいは温水弁41が全開でない場合には冷水弁40あるいは温水弁41の開度を調整することによりクリ-ンル-ム32の室内温度Tiを設定温度Toになるように制御している。
請求項(抜粋):
外気とクリ-ンル-ムからの循環空気をファンを介して混合した後、適宜冷却コイルで冷却あるいは加熱コイルで加熱した後に上記クリ-ンル-ムに送風してクリ-ンル-ムの室温Tiを設定温度Toに保つように温度制御するクリ-ンル-ムの室温制御装置において、上記冷却コイルに供給する冷水量を制御する冷水弁と、上記加熱コイルに供給する温水量を制御する温水弁と、上記ファンの回転数Nfを制御する回転数可変手段と、上記クリ-ンル-ムの室内温度Tiを検出する温度検出手段と、上記温度検出手段で検出された室内温度Tiと上記設定温度Toとを比較する比較手段と、この比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記ファンの回転数を制御してクリ-ンル-ムへの送風量を制御することによりクリ-ンル-ムの室内温度を制御する第1の温度制御手段と、上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷水弁が全開でなければ上記冷水弁の開度を制御して冷却コイルに流れる冷水量を制御することによりクリ-ンル-ムの室内温度を制御する第2の温度制御手段と、上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと判定された場合には、上記温水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記ファンの回転数を制御してクリ-ンル-ムへの送風量を制御することによりクリ-ンル-ムの室内温度を制御する第3の温度制御手段と、上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと判定された場合には、上記温水弁が全開でなければ上記温水弁の開度を制御して温水コイルを流れる温水量を制御することによりクリ-ンル-ムの室内温度を制御する第4の温度制御手段とを具備したことを特徴とするクリ-ンル-ムの室温制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
, F24F 7/06
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