特許
J-GLOBAL ID:200903034709948447

オリゴヌクレオチド複合体、構成成分及びリボ核酸の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509173
公開番号(公開出願番号):特表平10-505353
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】オリゴヌクレオチドにエステル交換反応触媒又は加水分解触媒が結合し、そしてオリゴヌクレオチドの内部配列が天然に存在する標的RNAに対して部分的に相補的でなく、そしてオリゴヌクレオチドが、デオキシリボ核酸構成要素、非天然の合成によるヌクレオチド構成要素、又はペプチド核酸から構成されることを特徴とするオリゴヌクレオチド。本オリゴヌクレオチドは、相補性標的RNAの分解に著しく適し、このとき分解のあとでオリゴヌクレオチドが再び遊離されるので触媒効果が大きくなる。
請求項(抜粋):
オリゴヌクレオチドにエステル交換反応触媒又は加水分解触媒が結合し、そしてオリゴヌクレオチドの内部配列が天然に存在する標的RNAに対して部分的に相補性がないこと、ここで条件として内部配列が天然に存在する標的RNAに対して部分的に相補性がなくエステル交換反応触媒又は加水分解触媒としてテキサフィリン-金属-錯体が結合しているオリゴヌクレオチドを除外すること、を特徴とするデオキシリボヌクレオチド、非天然の合成によるヌクレオチド構成要素、又はペプチド核酸からなるオリゴヌクレオチド。
IPC (6件):
C07H 21/02 ,  A61K 31/70 ADU ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (6件):
C07H 21/02 ,  A61K 31/70 ADU ,  A61K 31/70 ADY ,  C07H 21/04 A ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A

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