特許
J-GLOBAL ID:200903034709954447

走行撹拌機、及び撹拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423935
公開番号(公開出願番号):特開2005-177649
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】発酵済の完成堆肥の搬出、及び新規の被処理物の搬入を連続的に行って、搬出入機が発酵槽内に入るのを不要にして被処理物を発酵処理させるのに必要な諸作業の能率を高める。【解決手段】発酵槽Kを構成する両側壁41の上面を往復走行して該特定の発酵槽K内の被処理物Jを撹拌すると共に、前記各発酵槽Kの長手方向の一端部において、該長手方向と直交する方向に往復走行する移載台車に移載して、別の発酵槽Kの被処理物Jを撹拌するための走行撹拌機Gであって、前記発酵槽Kの両側壁41の上面を走行する撹拌機台車と、該撹拌機台車にフレームが垂直面内で回動可能に支持されていて、前記フレームに支持された回転軸15に多数の撹拌羽根Fが螺旋状に取付けられた撹拌羽根装置と、該撹拌羽根装置を撹拌機台車に対して回動させるための左右一対の油圧シリンダ(回動手段)2とから成る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
互いに隣接して平行に配置された複数の発酵槽のうち、特定の発酵槽を構成する両側壁の上面を往復走行して該特定の発酵槽内の被処理物を撹拌すると共に、前記各発酵槽の長手方向の一端部において、該長手方向と直交する方向に往復走行する移載台車に移載して、別の発酵槽の被処理物を撹拌するための走行撹拌機であって、 前記発酵槽の両側壁の上面を走行する撹拌機台車と、該撹拌機台車にフレームが垂直面内で回動可能に支持されていて、前記フレームに支持された回転軸に多数の撹拌羽根が螺旋状に取付けられた撹拌羽根装置と、該撹拌羽根装置を撹拌機台車に対して回動させるための回動手段とから成り、 前記撹拌羽根装置は、回動下降端において作業姿勢になると共に、回動上昇端において非作業姿勢となるように構成されていることを特徴とする走行撹拌機。
IPC (2件):
C02F11/02 ,  B01F13/00
FI (2件):
C02F11/02 ,  B01F13/00 B
Fターム (13件):
4D059AA01 ,  4D059BA01 ,  4D059BJ01 ,  4D059CC01 ,  4G036AC52 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061GG12 ,  4H061GG16 ,  4H061GG43 ,  4H061GG48 ,  4H061GG68 ,  4H061GG69
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭53-38820号公報

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