特許
J-GLOBAL ID:200903034710114681

知識獲得方法及びその実施装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232777
公開番号(公開出願番号):特開平7-085139
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、「論理合成」・「プログラム自動生成」技術に関わり、詳細情報を生成するための設計知識を既存の設計図から抽出支援する方法及びその方法を実施する装置を提供することにある。【構成】本発明の知識獲得方法は、図面格納装置6に格納された詳細図と機能図を表示し、同一種類の対応要素を指定し、補完操作の変換パターンの判定を行い、知識結論部を作成する。次に、知識結論部の要素と対応要素との属性情報,接続関係から知識条件部の初期案(設計事例)を作成し、初期案の編集(修正,追加,削除)をユーザに促し、知識条件部を作成する。結論部と条件部を合成し、設計知識を知識格納装置7に格納する。これにより設計者に知識獲得の糸口を与えることができる。【効果】本発明によれば、設計図面より正確かつ高品質の設計知識を抽出できる。
請求項(抜粋):
設計事例をその図面の要素の接続情報および属性情報を有する図面データとして格納する図面格納装置を備え、前記設計事例を前記図面格納装置から演算処理装置に読み込み、読み込んだ設計事例の図面データにおいて設計知識の抽出範囲を入力装置により指定し、前記演算処理装置により、前記指定された抽出範囲の図面の要素と接続情報および属性情報に基づいて、設計知識の結論部を予め設定された結論部パターンにより作成し、さらに設計知識の条件部についてのデータを作成し、該条件部についてのデータの編集内容を入力装置から演算処理装置に入力し該条件部を編集して、編集された設計知識の条件部および前記結論部を知識格納装置に格納する知識獲得方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 9/44 580

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