特許
J-GLOBAL ID:200903034711592870

通信制御方法及び通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048968
公開番号(公開出願番号):特開2001-237860
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】例えばIEEE1394方式のバスラインで接続された機器間において、データを受信する際の頭切れを防止する通信制御方法及び通信制御装置を提案する。【解決手段】所定の接続手段からなるデータバス5を介してストリームデータを出力する出力機器3及び出力機器3からデータバス5を介してストリームデータを取得する入力機器4並びに出力機器3と入力機器4を制御する通信制御装置1が接続されている通信システム100において、出力機器3及び入力機器4にストリームデータの通信の開始を要求し、通信の開始が要求された入力機器4がストリームデータの入力準備を完了したことを出力機器3に通知させ、入力準備の完了が出力機器3に通知されたとき、出力機器3からストリームデータをデータバス5を介して入力機器4に送信させることにより、ストリームデータを受信する際の頭切れを防止することができる。
請求項(抜粋):
所定の接続手段からなるデータバスを介してストリームデータを出力する出力機器及び上記出力機器から上記データバスを介してストリームデータを取得する入力機器並びに上記出力機器と上記入力機器を制御する通信制御装置が接続されている通信システムの上記通信制御装置による上記ストリームデータの通信制御方法において、上記出力機器及び上記入力機器に上記ストリームデータの通信の開始を要求するステップと、上記通信の開始を要求するステップにより通信の開始が要求された上記入力機器が上記ストリームデータの入力準備を完了したことを上記出力機器に通知させるステップと、上記入力準備の完了が上記出力機器に通知されたとき、上記出力機器から上記ストリームデータを上記データバスを介して上記入力機器に送信させるステップとを具えることを特徴とする通信制御方法。
Fターム (4件):
5K032AA05 ,  5K032CC01 ,  5K032CC05 ,  5K032DB24

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