特許
J-GLOBAL ID:200903034711947016

観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 将夫 ,  伊藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074081
公開番号(公開出願番号):特開2008-228674
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の菌床栽培方法の提供。【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の菌床栽培において、菌床に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。(A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽)を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光率が65〜85%になるようにすること。(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35°C、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
霊芝の(Ganoderma lucidum)菌床栽培において、菌床に霊芝(Ganodermalucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させた後、前記菌床をハウジング内へ収納・保持すると共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。 (A)前記菌床をハウジング内へ収納後、霊芝が(Ganoderma lucidum)芽切り(発芽) を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光 率が65〜85%になるようにすること。 (B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。 (C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35°C、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。
IPC (1件):
A01G 1/04
FI (3件):
A01G1/04 104A ,  A01G1/04 A ,  A01G1/04 104G
Fターム (15件):
2B011AA07 ,  2B011BA06 ,  2B011BA13 ,  2B011CA12 ,  2B011DA01 ,  2B011EA00 ,  2B011EA03 ,  2B011EA07 ,  2B011FA02 ,  2B011GA03 ,  2B011GA04 ,  2B011GA07 ,  2B011GA08 ,  2B011GA12 ,  2B011HA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • マンネンタケ

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