特許
J-GLOBAL ID:200903034712079727

記録媒体演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252918
公開番号(公開出願番号):特開平6-103684
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 特殊演奏モード時に再生出力されていない記録媒体の記録情報を通常演奏モード時に任意に再生することができないようにする。【構成】 特殊演奏モード時には所定のデータ処理によって記録媒体に記録された情報のうちの再生出力された単位情報毎にマスク解除信号が記憶手段に記憶され、通常演奏モード時に記録媒体の単位情報毎に記憶手段にマスク解除信号が記憶されているか否かが判別され、マスク解除信号が記憶されていない限り単位情報に対しては再生情報の出力が禁止される。【効果】 ゲーム映像及び音声においては使用者の操作に応じてゲームが進行しなければ、通常演奏モードでは再生出力することができないので、ゲームのポイントが使用者に容易に分ってしまうことがなく、ソフト自体が有する価値が半減したり、使用者にとっても意味のないものになってしまうが回避され得る。
請求項(抜粋):
通常演奏モードの他に入力操作に応じて所定のデータが処理されるとそれに従って記録媒体の演奏が進行する特殊演奏モードを有する記録媒体演奏装置であって、前記通常演奏モード及び前記特殊演奏モードのいずれか一方を選択的に指定する手段と、前記特殊演奏モード指定時に前記記録媒体に記録された情報のうちの再生出力された単位情報毎にマスク解除信号を記憶する記憶手段と、前記通常演奏モード時に前記記録媒体の単位情報毎に前記記憶手段に前記マスク解除信号が記憶されているか否かを判別する手段と、前記マスク解除信号が記憶されていない単位情報に対しては再生情報の出力を禁止する手段とを含むことを特徴とする記録媒体演奏装置。

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