特許

J-GLOBAL ID：200903034712551485

加速度検出装置

発明者： 奥 谷 久 義 ,  加 藤 幸 裕
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-151205
公開番号（公開出願番号）：特開平8-015303
出願日： 1994年07月01日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】 構造が最も単純で高い感度が得られやすい片持ち梁式の加速度検出装置において、感度の悪化を招くことなく、周波数特性を向上させることができる構成とすることを目的とする。【構成】 一端が固定され他端が自由端を構成する梁11c、11dと、梁の先端に固定されたウェイト12cと、梁に形成される少なくとも2個以上の歪ゲージ18、19、20と、歪ゲージの歪み量から加速度を演算する演算手段とを備えた加速度検出装置において、ウェイトの重心Oが梁の固定端と自由端の間に位置し、歪ゲージを梁の変形部11c、11f、11g、11hに配設したことを特徴とする加速度検出装置。

請求項（抜粋）：

一端が固定され他端が自由端を構成する梁と、前記自由端に固定されたウェイトと、前記梁に形成される少なくとも2個以上の歪ゲージと、該歪ゲージの歪み量から加速度を演算する演算手段とを備えた加速度検出装置において、前記ウェイトの重心が前記梁の固定端と自由端の間に位置し、前記歪ゲージを前記梁の変形部に配設したことを特徴とする加速度検出装置。