特許
J-GLOBAL ID:200903034716172330
快削鋼材用の切削工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116610
公開番号(公開出願番号):特開平10-306354
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】快削元素としてのPb及びBiを含有しない機械構造用快削鋼材を切削する場合の工具寿命の改善が果たせる切削工具を提供する。【解決手段】?@C≧0.05%、S:0.002〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、N≦ 0.008%、Nd:0〜0.1%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%、Ca:0〜0.01%を含有する快削鋼材用ドリルで、母材が6〜15%のCoを含む粉末ハイス、先端角α≧120 ゚、(ウェブ厚さt)≧(ドリル径dの25%)のもの。表面窒化層、表面被膜、油穴を備えていても良い。?A上記快削鋼材用ブローチで、母材が HRC≧65の粉末ハイスのもの。TiC、TiN、Ti(C、N)、TiAlNの1種以上からなる 1〜10μmの厚さの表面被膜を有していても良い。?B上記快削鋼材の旋削用チップで母材が超硬合金からなり、Al2O3 又は、Al2O3並びにTiN、Ti(C、N)及びTiAlNの1種以上からなる厚さ2〜15μmの表面被膜を有するもの。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.05%以上、S:0.002〜0.2%、Ti:0.04〜1.0%、N:0.008%以下、Nd:0〜0.1%、Se:0〜0.5%、Te:0〜0.05%及びCa:0〜0.01%を含有する快削鋼材用の切削工具であって、母材が重量%で6〜15%のCoを含有する粉末ハイスからなり、先端角が120 ゚以上、ウェブ厚さがドリル径の25%以上であることを特徴とする上記快削鋼材のドリル加工用ドリル。
IPC (4件):
C22C 38/10
, B23B 27/14
, B23B 51/00
, C22C 38/00 302
FI (4件):
C22C 38/10
, B23B 27/14 A
, B23B 51/00 J
, C22C 38/00 302 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-039707
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特公昭34-002405
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特開昭50-020917
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