特許
J-GLOBAL ID:200903034717063551

新生物病態およびその他の障害に対する、単独または他の化合物との併用でのフェニルアセテートおよび誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511977
公開番号(公開出願番号):特表平9-506079
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】有効治療量のフェニルアセテートあるいは薬学的に受容可能なその誘導体、またはその誘導体単独で、あるいはレチノイド、オキシ尿素、およびフラボノイドを含む他の治療剤との併用で、あるいは混合で投与することにより種々の障害を治療する組成物および方法。ガンをフェニルアセテートで膀胱内に処置する方法。薬学的に受容可能な塩単独または併用物、およびAIDSならびに悪性の病態を防ぎ、そして細胞分化を誘導する方法もまた、本発願明の局面である。被験体の新生物病態の治療時に、同時の、個々の、または継続使用のためのフェニルアセテートとレチノイド、オキシ尿素、またはフラボノイド(あるいは他のメバロン酸経路阻害剤)との併用処方。被験体にフェニルアセテートを使用して、脂質代謝を調節する方法、および/または血清トリグリセリドを減少させる方法。
請求項(抜粋):
以下の式のフェニル酢酸誘導体、それらの塩、それらの立体異性体、およびそれらの混合物の治療量と併用してレチノイドの治療量を投与する工程を含む、被験体の新生物病態を治療する方法:ここで、R0=アリール、フェノキシ、置換アリールまたは置換フェノキシであり;R1およびR2は、独立して、H、低級アルコキシ、ヒドロキシ、低級直鎖および分枝鎖アルキルまたはハロゲンであり;R3およびR4は、独立して、H、低級アルコキシ、低級直鎖および分枝鎖アルキルまたはハロゲンであり;そしてn=0〜2の整数である。
IPC (15件):
A61K 31/07 ADU ,  A61K 31/035 ADN ,  A61K 31/12 AGZ ,  A61K 31/17 ABN ,  A61K 31/19 AAB ,  A61K 31/19 ABC ,  A61K 31/19 ABD ,  A61K 31/19 ACV ,  A61K 31/19 ADP ,  A61K 31/19 ADS ,  A61K 31/19 ADY ,  A61K 31/19 ADZ ,  A61K 31/35 ABG ,  A61K 31/365 AED ,  A61K 45/00
FI (15件):
A61K 31/07 ADU ,  A61K 31/035 ADN ,  A61K 31/12 AGZ ,  A61K 31/17 ABN ,  A61K 31/19 AAB ,  A61K 31/19 ABC ,  A61K 31/19 ABD ,  A61K 31/19 ACV ,  A61K 31/19 ADP ,  A61K 31/19 ADS ,  A61K 31/19 ADY ,  A61K 31/19 ADZ ,  A61K 31/35 ABG ,  A61K 31/365 AED ,  A61K 45/00

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