特許

J-GLOBAL ID：200903034718082193

音声HD取替方式

発明者： 宮下 哲雄 ,  高木 暁
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  日本電気通信システム株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-085027
公開番号（公開出願番号）：特開平5-260177
出願日： 1992年03月09日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 各々が複数の音声HDを備える稼働系と待機系とにより構成される音声蓄積処理装置において、音声HDを取替える際の使用不能状態を排除する。【構成】 例えば稼働系の音声HD(AHD)3-1を取替える際、保守用の端末装置(TE)10から指示を行うと、これに応じてサービス制御部(SVC)9が音声HD制御部(HDC)からガイダンスを送出させるため、これが加入者端末装置11へ規制メッセージとして送出される。ついで、TE10の指示によりSVC9がHDC2を制御し、データ交格部(DCL)7のルート?Aを開放すると共に、ルート?Bを形成するため、AHD3-1を取替えた後TE10から指示を行い、DCL7のルート?Aと?Bとを形成してAHD6-1のファイル内容をAHD3-1へコピーする。

請求項（抜粋）：

各々が複数の音声HDを備える稼働系と待機系とにより構成される音声蓄積処理装置において、いずれかの音声HDを取替える際、この音声HDの属する系より音声蓄積処理が不可能である旨のガイダンスを蓄積処理要求者に対して送出すると共に他系への切替指示を行い、前記いずれかの音声HDを取替えた後、この音声HDのみのファイル内容コピーを行うことを特徴とする音声HD取替方式。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-129860
  
• 特開昭64-020766