特許
J-GLOBAL ID:200903034719085188

酸化物系ガラスおよび弗素含有系ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135886
公開番号(公開出願番号):特開平5-306140
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 環境問題を改善しつつ、脱泡清澄性と光線透過性に一段と優れたガラスを提供すること。【構成】 本願第一の発明の酸化物系ガラスの製造方法の特徴は、上記ガラスの調合原料に、基礎ガラス100重量部に対し、0.005〜2重量%未満のハロゲン元素および0.01〜1重量%の錫元素(Sn)が含まれるよう、金属ハロゲン化物および/または錫化合物を添加、混合した後、この調合原料を溶融することにある。また、本願第二の発明の弗素含有系ガラスの製造方法の特徴は、上記ガラスの調合原料に、基礎ガラス100重量部に対し、0.005〜2重量%の弗素を除くハロゲン元素および0.01〜1重量%の錫元素(Sn)が含まれるよう、金属ハロゲン化物および/または錫化合物を添加、混合した後、この調合原料を溶融することにある。
請求項(抜粋):
酸化物系ガラスの製造に当たり、ガラス調合原料中に上記系の基礎ガラス100重量部に対し、主要脱泡清澄剤として、1種以上の金属ハロゲン化物および/または1種以上の錫(Sn)化合物を、ハロゲン元素(F、Cl、BrおよびI)の1種または2種以上の合計量で0.005〜2重量%未満および錫元素(Sn)の合計量で0.01〜1重量%添加し、ついでこのガラス調合原料を溶融することを特徴とする酸化物系ガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03C 3/11 ,  C03C 3/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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