特許

J-GLOBAL ID：200903034720192893

炭化炉設備

発明者： 森 内 清 白 ,  光 井 健 治 ,  枷 本 和 之 ,  奥 原 潤一郎
出願人/特許権者： 品川白煉瓦株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316842
公開番号（公開出願番号）：特開2001-131555
出願日： 1999年11月08日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】 炭化炉設備において低カロリーや多量に水分含んだ材料であっても良質の炭の焼成が可能な炭化炉設備の提供を課題とする。【解決手段】 内熱式の炭化炉1と、炭化炉1から発生する可燃性ガスを受入れて完全燃焼させる消煙消臭炉2とを備えた炭化炉設備において、消煙消臭炉2の排気口から分岐した管路3を炭化炉1の上部に連結し、その途中に投入空気量を調節する投入空気ダンパ5を設け、排気に空気を混合しながら炭化炉1に投入できるようにして炭化炉1と消煙消臭炉2の間を循環させる構造としたことにある。

請求項（抜粋）：

内熱式の炭化炉と、該炭化炉から発生する可燃性ガスを受入れて完全燃焼させる消煙消臭炉とを備えた炭化炉設備において、前記消煙消臭炉の排気口から分岐した管路を前記炭化炉の上部に連結し、その途中に投入空気量を調節する投入空気ダンパを設け、排気に空気を混合しながら炭化炉に投入できるようにして炭化炉と消煙消臭炉の間を循環させる構造としたことを特徴とする炭化炉設備。

Fターム (1件)：

4H012HA06