特許
J-GLOBAL ID:200903034721063310

リング伝送網のループバック方法およびリング伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066419
公開番号(公開出願番号):特開平5-268234
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パス識別番号または周期フレームからのタイムスロット位置により示されるパスに情報を伝送するリング伝送網において、伝送路故障によるループバック復旧を高速にできるようにする。【構成】 二つのリング伝送路の一方31にその伝送路上の送信ノード11と受信ノード15との間の現用パス21を設定し、その現用パスとは逆向きのリング伝送路32に開いたリング状の予備パス22を設定し、伝送路障害を検出したノードでは、現用パスから対応する予備パスへのループバックを行う。
請求項(抜粋):
パス識別番号または周期フレームからのタイムスロット位置により示されるパスに情報を伝送する伝送方向が互いに異なる二つのリング伝送路で伝送情報をループバックするリング伝送網のループバック方法において、前記二つのリング伝送路の一方にその伝送路上の送信ノードと受信ノードとの間の現用パスを設定し、その現用パスとは逆向きのリング伝送路に、前記受信ノードまたはそれより現用パス側で一つ上流のノードから前記受信ノードに至りその受信端が前記現用パスの受信端に多重される開いたリング状の予備パスを設定し、伝送路に障害が発生したとき、その障害を検出したノードにおいて、現用パスから対応する予備パスへのループバックを行うことを特徴とするリング伝送網のループバック方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-127032
  • 特開昭61-130689

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