特許
J-GLOBAL ID:200903034721710200

電気貯湯容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083492
公開番号(公開出願番号):特開平7-289433
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 電気貯湯容器において、内溶液W中から残留塩素、有機物、トリハロメタン等の異物を除去する目的で使用される浄水ユニット25の浄水機能が、内溶液W中で発生する気泡Bによって減殺されるのを防止する。【構成】 電気貯湯容器の内容器3内に浄水ユニット25又は保護カバーつき浄水ユニット70を設置するに際して、その浄水ユニット25の上部開口65Aが常に内容器3内の最高液面位Lmaxより高位置にあるようにして同浄水ユニット25を内容器3内に位置決めする。そうすると、内溶液W内で発生する気泡Bが浄水ユニット25内で滞留蓄積されることがなく、浄水ユニット25内での内溶液Wの流動が確保され、浄水ユニット25が本来的に有している浄水機能が十全に発揮される。
請求項(抜粋):
上下方向に亘って形成した適数個の開口(65A,65B,65C,65D)にそれぞれメッシュネット(64A,64B,64C,64D)を張設して構成した活性炭ケース(60)内に前記メッシュネット(64A,64B,64C,64D)の網目から漏出しない大きさの粒度を有する活性炭(C)を適量封入してなる浄水ユニット(25)を、前記各開口のうちの少なくとも最上部の開口(65A)が内容器(3)内の最高液面位(Lmax)より高位置にあるようにして前記内容器(3)内に設置したことを特徴とする電気貯湯容器。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  C02F 1/28

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