特許
J-GLOBAL ID:200903034722089445

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092595
公開番号(公開出願番号):特開平10-282560
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 カメラにおいて、非撮影時には反射ミラーを収納するようにして、反射ミラーの使用による撮像ユニットの構成上の自由度を活かしつつ、非撮影時におけるカメラボディの小型化を図る。【解決手段】 撮影時に被写体からの光束を折り曲げために使用した反射ミラー7を有する開閉扉8を、撮影状態から非撮影状態への切り換え時に、カメラボディ2の内部に収納する。これにより、撮影時には反射ミラー7を使用して撮影レンズ9に入射する光束を折り曲げて、撮影レンズ9とCCD11の間に必要とされる距離を縦方向にとることができ、カメラボディ2の撮影方向の厚さを薄くすることができる。また、非撮影時には反射ミラー7を収納することができ、非撮影時のカメラボディ2を小型化できる。
請求項(抜粋):
被写体を結像させる撮影光学系と、この撮影光学系を通って結像した像を撮像する撮像手段とを有し、カメラ本体の最も厚さの薄い方向が撮影方向を向いているカメラにおいて、前記撮影光学系と撮像手段が撮影方向に略垂直に配置され、前記撮影光学系の物体側に前記撮影光学系に入射する光束を折り曲げる反射ミラーを設けるとともに、カメラ未使用時には前記反射ミラーが収納されるようにしたことを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 17/04 ,  G03B 11/04 ,  G03B 19/00
FI (3件):
G03B 17/04 ,  G03B 11/04 B ,  G03B 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-153174
  • 管内観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243887   出願人:株式会社東芝

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