特許

J-GLOBAL ID：200903034722945147

ゴルフ練習用マットおよびその製造方法

発明者： 嶋村 敏行 ,  坂木 博
出願人/特許権者： 株式会社シマムラターフ製作所
代理人 (1件)： 杉本 巌 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-034474
公開番号（公開出願番号）：特開平9-225081
出願日： 1996年02月22日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】 地経糸方向の最外端のパイル経糸の抜け落ちを防止して、耐久性の優れたゴルフ練習用マットおよびその製造方法の提供。【解決手段】 ゴルフ練習用マットは、緯糸3と地経糸2とから基布1を織成し、この基布1にパイル経糸4を地経糸方向に織り込んでなるマット用織物Mを備えたものにおいて、基布1の地経糸方向最外端に立毛したパイル経糸4Aの近傍から、基布を地経糸方向に延長して基布延長部1aを織成するとともに、一端部が基布1の地経糸方向最外端に立毛したパイル経糸4Aの他端部を、前記基布延長部1aに地経糸2と並行して織り込んでマット用織物Mを構成したものである。また、その製造方法は、基布1から立毛したパイル経糸4を有するパイル立毛部と、パイル経糸を地経糸2と並行して基布に織り込んだパイル織り込み部とを地経糸方向に交互に形成し、それぞれのパイル織り込み部を緯糸方向に裁断してマット用織物Mを得るものである。

請求項（抜粋）：

緯糸と地経糸とから基布を織成し、この基布にパイル経糸を地経糸方向に織り込んでなるマット用織物を備えたゴルフ練習用マットにおいて、基布の地経糸方向最外端に立毛したパイル経糸近傍から、基布を地経糸方向に延長して基布延長部を織成するとともに、一端部が基布の地経糸方向最外端に立毛したパイル経糸の他端部を、前記基布延長部に地経糸と並行して織り込んでマット用織物を構成したことを特徴とするゴルフ練習用マット。

IPC (2件)：

A63B 69/36 511 ,  D03D 27/14

FI (2件)：

A63B 69/36 511 A ,  D03D 27/14