特許
J-GLOBAL ID:200903034724441120

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234777
公開番号(公開出願番号):特開平8-097877
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】フレーム同期検出回路111は位相同期、非位相同期を識別するフレーム同期検出信号を出力する。低周波発振回路112はフレーム同期検出信号を受け、非位相同期の場合に低周波信号を出力する。加算回路108は位相誤差信号と低周波信号を加算して電圧制御発振回路109に出力する。【効果】フレーム同期信号の検出可否を示す信号を利用して位相同期ループの位相同期、非位相同期の判別を行うので、安定してキャプチャーレンジを拡大することができる。
請求項(抜粋):
情報信号と同期信号を持つ系列信号で変調された変調信号を復調する復調装置において、前記変調信号から前記系列信号を復調する復調部と、前記復調部で使用する基準信号を出力する電圧制御発振部と、前記復調部の出力信号である復調された系列信号から前記同期信号を検出し前記同期信号の検出可否を示す同期検出信号を出力する同期信号検出部と、前記同期検出信号を受け非同期時のみ三角波又はのこぎり波状の低周波信号を発生する低周波発生部と、前記変調信号と前期基準信号の出力位相を比較しその誤差信号を出力する位相誤差検出部と、前記位相誤差検出部の出力信号である前記誤差信号と前記低周波発振部の出力信号である前記低周波信号を加算する加算部とを設け、前記加算部の出力信号を前記電圧制御発振部に帰還して位相同期ループ回路を構成することを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
H04L 27/38 ,  H04L 27/227
FI (2件):
H04L 27/00 H ,  H04L 27/22 B

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