特許
J-GLOBAL ID:200903034724441863

作業機の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177778
公開番号(公開出願番号):特開平8-037896
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 誤作動を未然に回避できる作業機の昇降装置を提供する。【構成】 自動昇降スイッチSWによる自動昇降指令に基づいて、作業装置の自動昇降制御を実行するように構成されている作業機の昇降装置において、作業装置が作業状態であるか非作業状態であるかを検出する株元センサS0の検出状態が、作業状態から非作業状態に切り換わったときから、設定時間経過する間において、自動昇降スイッチSWにより自動昇降指令が指令されると、作業装置を上昇目標位置まで自動上昇させるように構成され、且つ、昇降位置センサ22により検出される作業装置の昇降位置が、上昇目標位置あるいはその近傍にある状態において、自動昇降スイッチSWにより自動昇降指令が指令されると、作業装置を下降目標位置まで自動下降させるように構成されている。
請求項(抜粋):
作業装置(5)を駆動昇降させる昇降操作手段(9)と、前記昇降操作手段(9)の動作を制御する制御手段(18)と、人為操作に基づいて、前記制御手段(18)に自動昇降作動を指令する自動昇降指令手段(SW)とが備えられ、前記制御手段(18)は、前記自動昇降指令手段(SW)による自動昇降指令に基づいて、自動昇降制御を実行するように構成されている作業機の昇降装置であって、前記作業装置(5)が作業状態であるか非作業状態であるかを検出する作業状態検出手段(S0)と、前記作業装置(5)の昇降位置を検出する昇降位置検出手段(22)が備えられ、前記制御手段(18)は、前記作業状態検出手段(S0)の検出状態が、作業状態から非作業状態に切り換わったときから、設定時間経過する間、あるいは、設定距離走行する間において、前記自動昇降指令手段(SW)により自動昇降指令が指令されると、前記作業装置(5)を上昇目標位置まで自動上昇させる自動上昇作動を実行するように構成され、且つ、前記昇降位置検出手段(22)により検出される前記作業装置(5)の昇降位置が、前記上昇目標位置あるいはその近傍にある状態において、前記自動昇降指令手段(SW)により自動昇降指令が指令されると、前記作業装置(5)を下降目標位置まで自動下降させる自動下降作動を実行するように構成されている作業機の昇降装置。
IPC (3件):
A01D 69/00 302 ,  A01B 63/10 ,  A01D 67/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-299509
  • 特開昭64-023812

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