特許
J-GLOBAL ID:200903034724710643
エネルギー供給システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260321
公開番号(公開出願番号):特開2002-070647
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のエリアそれぞれでの蓄熱状況と熱電併給装置の発電効率とを考慮して、システムを安価に構成するとともに省エネルギー性を向上する。【解決手段】 個別に電力需要量および熱需要量を把握可能な第1および第2のエリアA1,A2それぞれ内に、第1および第2の熱電併給装置1a,1b、第1および第2のスチームアキュムレータ2a,2b、第1および第2のガスボイラー3a,3bを設ける。送電線5により、第1および第2の熱電併給装置1a,1bで発生した電力を、両エリアA1,A2間で送受する。データベース7で把握された電力需要量および熱需要量と、第1および第2のスチームアキュムレータ2a,2bにおける蓄熱量と、第1および第2の熱電併給装置1a,1bの発電効率とに基づき、第1および第2の熱電併給装置1a,1bの稼働率を算出して駆動を制御する。
請求項(抜粋):
個別に電力需要量および熱需要量を把握可能な複数のエリアそれぞれ内に設けられて熱と電力とを発生する熱電併給装置と、前記エリア間で電力を送受する電力輸送手段と、前記複数のエリアそれぞれ内に設けられて前記熱電併給装置で発生した熱を蓄える蓄熱手段と、前記複数のエリアそれぞれ内の電力需要量および熱需要量を把握するエネルギー量把握手段と、前記蓄熱手段に蓄えられている熱量を把握する蓄熱量把握手段と、前記エネルギー量把握手段によって把握された電力需要量および熱需要量と、前記蓄熱量把握手段で把握された前記蓄熱手段における蓄熱量と、前記熱電併給装置の発電効率とに基づいて、各エリアの前記熱電併給装置の稼働率を算出して駆動を制御し、発電電力の余剰分を前記電力輸送手段により他のエリアに輸送させる制御手段とを備えたことを特徴とするエネルギー供給システム。
IPC (3件):
F02G 5/04
, H02J 3/06
, H02J 3/46
FI (8件):
F02G 5/04 U
, F02G 5/04 H
, F02G 5/04 N
, F02G 5/04 R
, F02G 5/04 S
, F02G 5/04 V
, H02J 3/06
, H02J 3/46 A
Fターム (5件):
5G066AA05
, 5G066AA20
, 5G066AE09
, 5G066HA17
, 5G066HB02
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