特許
J-GLOBAL ID:200903034725794425

分散電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140378
公開番号(公開出願番号):特開2000-333373
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】複数の分散電源が配電系統に連系された場合でも配電系統の電圧を一定に制御できる分散電源システムを得る。【解決手段】商用電源1からの電力を、送電線2、配電変電所の変圧器6、送電系統遮断器7、配電線8を介して8に接続されている負荷10に供給し、直流電源からの直流電力を交流電力に変換する系統連系変換器から得られる分散電源の交流電力を、連系リアクトル12、配電系統遮断器11を介して8に供給するように構成し、12の一次側に設けた検出器17,18からの系統電圧及び系統電流を入力し、前記分散電源を制御する制御装置16を備え、16は、系統電圧及び系統電流を入力すると共に、出力有効電流指令と出力無効電流指令を入力し、8の電圧を一定に保つため、無効電力を補償しながら前記分散電源に電力を供給するようにした分散電源システム。
請求項(抜粋):
商用電源からの電力を、送電線、配電変電所の変圧器、送電系統遮断器、配電線を介して該配電線に接続されている負荷に供給し、直流電源からの直流電力を交流電力に変換する系統連系変換器又は内燃・外燃機関からの回転エネルギーに基づき交流電力を発電する発電機から得られる分散電源の交流電力を、連系リアクトル、配電系統遮断器を介して前記配電線に供給するように構成し、前記連系リアクトルの一次側に設けた系統検出器からの系統電圧検出値及び系統電流検出値を入力し、前記分散電源を制御する制御装置を備えた分散電源システムにおいて、前記制御装置は、前記系統電圧検出値及び系統電流検出値を入力すると共に、出力有効電流指令と出力無効電流指令を入力し、前記配電線の電圧を一定に保つため、無効電力を補償しながら前記分散電源に電力を供給するようにしたことを特徴とする分散電源システム。
IPC (3件):
H02J 3/50 ,  H02J 9/08 ,  H02J 11/00
FI (3件):
H02J 3/50 B ,  H02J 9/08 ,  H02J 11/00
Fターム (14件):
5G015GA06 ,  5G015GA15 ,  5G015HA16 ,  5G015JA11 ,  5G015JA22 ,  5G066DA04 ,  5G066DA08 ,  5G066FA01 ,  5G066FB11 ,  5G066FB17 ,  5G066FC11 ,  5G066HA19 ,  5G066HB02 ,  5G066HB05

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