特許
J-GLOBAL ID:200903034728072765

内部検査装置,内部検査方法及び更生管用裏込め材の施工検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334413
公開番号(公開出願番号):特開2000-137074
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】金属補強材が配設されていても、影響が少なく、良好な施工不良の有無の検査を行うことが出来る内部検査装置,内部検査方法及び更生管用裏込め材の施工検査方法を提供する。【解決手段】電磁波を送信する電磁波送信手段10と、対象物からの反射電磁波を受信する反射電磁波受信手段11を有する電磁波送受信装置9を用いて、金属補強材5を周方向に沿わせて配設することにより補強がなされた更生管3の裏込めモルタル4の施工不良を検査する更生管用裏込め材の施工検査方法である。前記金属補強材5の延設方向Cに沿わせて前記電磁波送受信装置9の走査方向Aを設定した更生管用裏込め材の施工検査方法を特徴としている。
請求項(抜粋):
補強手段を所定間隔で埋設した対象となる構造物の内部に存在する空洞又は埋設物を検査する内部検査装置であって、対象となる構造物に送信信号を送出する送信手段と、前記補強手段で反射した信号を受信信号として受信する受信手段と、該受信手段で取得した受信信号のうち、予め対象となる構造物又は、同様の構造物から反射された受信信号を比較信号として記憶する信号記憶手段と、該比較信号及び、前記対象となる構造物によって反射された受信信号との乗算を、所定の走査距離間隔毎に走査方向へずらした位置で計算すると共に、該乗算の値のうち、最も大きな値を持つズレ量を記憶して、しかも、前記比較信号を該ズレ量に応じて走査方向へずらして補正し、前記受信信号から該ズレ補正された比較信号を減算する信号処理装置とを有することを特徴とする内部検査装置。
IPC (4件):
G01S 13/88 ,  E03F 7/00 ,  G01N 22/00 ,  G01N 22/02
FI (4件):
G01S 13/88 G ,  E03F 7/00 ,  G01N 22/00 S ,  G01N 22/02 C
Fターム (10件):
2D063EA03 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC03 ,  5J070AD02 ,  5J070AD15 ,  5J070AE11 ,  5J070AH31 ,  5J070AK22 ,  5J070BG03

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