特許
J-GLOBAL ID:200903034728122223

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370225
公開番号(公開出願番号):特開2002-231455
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】有機EL素子における発光輝度の向上及び長寿命化を図る。【解決手段】 陽極層10、発光域12、電子注入域14および陰極層16を順次に積層した構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記電子注入域のガラス転移点を100°C以上の値とし、かつ、前記電子注入域に、窒素原子を含まない芳香族化合物と、M+Ar-(ただし、Mはアルカリ金属、Arは無置換または置換の炭素数10〜40の芳香族環化合物を表す)で表される還元性ドーパントとを含有し、さらに、前記電子注入域の電子親和力を1.8〜3.6eVの範囲とした有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
少なくとも陽極層、発光域、電子注入域および陰極層を順次に積層した構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記電子注入域のガラス転移点を100°C以上の値とし、かつ、前記電子注入域に、窒素原子を含まない芳香族化合物と、下記式で表される還元性ドーパントとを含有し、さらに、前記電子注入域の電子親和力を1.8〜3.6eVの範囲とすることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。M+Ar-(ただし、Mはアルカリ金属、Arは無置換または置換の炭素数10〜40の芳香族環化合物を表す。)
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 A ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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