特許
J-GLOBAL ID:200903034728331914

電気系隔離箇所表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325539
公開番号(公開出願番号):特開平5-158509
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】保守作業により発生が予想される警報や作動インタロックの判定と、これを回避するための隔離箇所の判断を支援すること。【構成】シーケンス回路の構成と状態を記憶するシーケンス回路データ記憶手段1と、シーケンス回路の動作を解析して状態変化箇所を判定するシーケンス回路解析手段2と、シーケンス回路の状態変化箇所からその変化を抑制するための隔離箇所の候補を判定する隔離箇所判定手段3と、隔離条件に適合した隔離箇所を判定して、それらの隔離箇所候補について優先順位をつける優先順位判定手段4と、隔離箇所候補を作動インタロックと対応付けて入出力装置に表示する表示制御手段5よりなる。
請求項(抜粋):
シーケンス回路の構成を記憶したシーケンス回路データ記憶手段と、前記シーケンス回路データ記憶装置を参照して作動インタロックとシーケンス回路上の動作経路を判定するシーケンス回路解析手段と、前記シーケンス回路の動作経路上で前記作動インタロックを抑制可能な一ヵ所以上の隔離箇所候補を判定する隔離箇所判定手段と、前記隔離箇所候補の中から抑制すべき作動インタロックだけに有効な隔離箇所候補を判定して前記有効隔離箇所候補に対して優先順位をつける優先順位判定手段から構成され、前記作動インタロックと前記作動インタロックを抑制可能な隔離箇所候補とを関連付けて表示することを特徴とする電気系隔離箇所表示装置。

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