特許
J-GLOBAL ID:200903034733883470

ガラス舗装の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151632
公開番号(公開出願番号):特開平9-003814
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 ガラスびんを破砕機により破砕し細分化して有効利用するため実施されるガラス舗装の施工方法に関する。【構成】 ガラスびんなどを破砕し細分化し粒度を調整し清浄化したガラスカレットの表面に熱可塑性樹脂バインダー材の被膜をプレコートする。路盤上にアスファルト混合物を敷き均し、その表面へ前記プレコートされたガラスカレットを骨材として散布する。前記骨材はローラ転圧により母体中へ圧入して定着させる。【効果】 舗装路面の輝きは、対向車のドライバーに注意を促すから、照明灯の不足しがちな山岳道路のカーブ周辺において、対向車の存在を早期に知らせる。
請求項(抜粋):
廃品回収されたガラスびんなどを破砕し細分化したもののうち、粒度を調整し清浄化したガラスカレットの表面に熱可塑性樹脂バインダー材をプレコートすること、路盤上に舗装母体となるアスファルト混合物を敷き均した後、その表面へ前記プレコートされたガラスカレットを骨材として散布すること、前記骨材はローラ転圧により舗装母体中へ圧入して定着させること、をそれぞれ特徴とする、ガラス舗装の施工方法。

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