特許
J-GLOBAL ID:200903034734255910

自動変速機の作動油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224037
公開番号(公開出願番号):特開平9-068266
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 セレクト時、特にニュートラルレンジから走行レンジへのセレクトを短時間にかつショックを伴うことなく行う。【解決手段】 ニュートラルレンジから走行レンジにセレクトされたとき、一時的に作動油圧を急上昇させた後急降下させ発進用摩擦要素へのプリチャージ用棚圧を作るプリチャージ圧調圧手段210と、ニュートラルエンジンにセレクトされる前のレンジを検出する手段を備え、ニュートラルレンジから走行レンジにセレクトされたとき前の異なる走行レンジで締結されていた発進用摩擦要素が解放されたと判断されたとき、プリチャージ圧調圧手段210を作動させるようにした。
請求項(抜粋):
ニュートラルレンジから走行レンジにセレクトされたとき、一時的に作動油圧を急上昇させた後急降下させ発進用摩擦要素へのプリチャージ用棚圧を作るプリチャージ圧調圧手段と、前記プリチャージ圧の下降時点から前記作動油圧を徐々に上昇させて、前記発進用摩擦要素の容量調整圧を作る容量調整圧調圧手段とを備えた自動変速機の作動油圧制御装置において、ニュートラルレンジにセレクトされる前のレンジを検出する手段を備え、ニュートラルレンジにセレクトされる前のレンジが上述のニュートラルレンジから走行レンジにセレクトされた走行レンジと異なるとき、該異なるレンジで締結されていた発進用摩擦要素が解放されたか否かを判断する手段を備え、解放されていると判断されたとき、前記プリチャージ圧調圧手段を作動させるようにしたことを特徴とする自動変速機の作動油圧制御装置。
IPC (8件):
F16H 61/06 ,  F16H 61/08 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:68 ,  F16H 59:72 ,  F16H 63:12
FI (2件):
F16H 61/06 ,  F16H 61/08

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