特許
J-GLOBAL ID:200903034734388200

複数の局にアクセスするための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057955
公開番号(公開出願番号):特開平5-086759
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 遠隔ユニットまたはキーにより複数の基地局にアクセスするための装置に関し、特に基地局のうち少なくとも一基地局の機能を制御する装置に関する。【構成】 無線リンクにより車両(10)の基地ユニット(12)に結合された受動的電子キー(14)により幾つもの車両のどのキーも解錠する装置であって、キーへの信号に対しては短い範囲のLF伝送を、基地ユニットへの信号に対してはVHF伝送を利用する。オペレータがドアハンドルを引くと、基地ユニットに記憶されたコードはその範囲内の全ての認可されたキーを識別するために伝送される。キーは異なる基地ユニットに対しては分離ブロックに、スクラッチパッドメモリに対しては他のブロックに区分されたメモリを有する。状態マシーンはブロックアドレスを記憶し伝送されたコードによりブロックへのアクセスを制御し、ブロック内の安全IDは基地ユニットに送られてキーが車両の解錠を認可されたことを確認する。
請求項(抜粋):
各基地局(10)にそれぞれ関連され且つその各基地局の1以上の機能を制御するための複数の基地ユニット(12)と、基地ユニットと通信するために設けられた少なくとも一つに遠隔ユニット(14)とを備え、各基地ユニットは、その各基地局に関連された特定の又は各機能への許容されたアクセスに使用される唯一の基地ユニット番号と識別コードとを記憶し、各遠隔ユニットは、各基地ユニットにそれぞれ関連して割当てられたメモリブロックに区分され且つ識別コードと一時メモリブロックを含むメモリ(50)と、上記遠隔ユニットへの基地ユニット番号の通信にあたり、各基地ユニットの基地ユニット番号に等しい各メモリブロックに基地ユニット番号を割当て上記基地ユニットへの伝送のために上記対応するメモリブロックから該メモリブロックに記憶された上記識別コードを得るための処理手段(44)とを備え、各基地ユニットは、新しい識別コードを基地ユニットのメモリに記憶することにより且つ上記新しい識別コードを上記遠隔ユニットの上記一時記憶ブロックに転送することにより上記識別コードを更新するための更新手段(24)を含み、上記処理手段(44)は基地ユニットの上記識別コードを更新するときに作動し上記対応する基地ユニット番号を上記新しい識別番号に関係付ける、ことを特徴とする複数の基地局をアクセスする装置。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-163579

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