特許
J-GLOBAL ID:200903034737272700
保健指導対象者選定支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326703
公開番号(公開出願番号):特開2009-151404
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】 効率的な保健指導を実施するため、指導効果が高い保険指導対象者を選定するシステムを提供すること。【解決手段】 検査値と検査値の変化量から説明変数を選択する説明変数候補選定手段と、説明変数と改善の関係を分析する優先度モデル作成手段を有し、対象者選定では、優先度モデルで推定した改善の可能性を優先度とする。また、優先度モデル作成手段は、指導を実施した群から作成したモデルと、指導を実施しなかった群のモデルを作成し、対象者選定では、2つのモデルから求めた優先度の差を優先度とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指導対象者の選定を支援する保健指導対象者選定支援システムであって、
複数人の、検査項目を含む複数項目からなる健診情報が格納されたデータベースと、
端末とを有し、
前記データベースは、
複数人の前記健診情報を記録する健診情報管理手段と、
前記健診情報の中で保健指導を受けた人に対する指導情報を記録する指導情報管理手段を有し、
前記端末は、
前記健診情報管理手段から健診情報を、前記指導情報管理手段から前記指導情報を取得する情報入出力手段と、
前記健診情報から複数回の健診情報を取得して前記複数の項目の内、1以上の項目についての変化量を夫々算出する変化量計算手段と、
夫々算出された前記変化量を基に、健康状態の改善群と非改善群とに分類し、前記健診情報の内、前記改善群と非改善群とで特徴が異なる項目を説明変数として選定する説明変数候補選定手段と、
前記説明変数に選定された項目における健診情報と前記改善または非改善との関係を回帰分析によりモデル化する優先度モデル作成手段と、
前記健診情報管理手段から健診情報を取得し、前記優先度モデル作成手段が算出した優先度モデルを用いて、保健指導対象者の優先度を算出する優先度算出手段とを有することを特徴とする保健指導対象者選定支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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