特許
J-GLOBAL ID:200903034740465780
吐出容器の吐出口部
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027429
公開番号(公開出願番号):特開平7-213983
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 外力を加えて収容する液体の圧力を高め、この圧力により液体を吐出するようにした吐出容器の吐出口部。硬質の受体11とこの受体11が有する面縁部31に対して当接する弾性体12とによる、液体の吐出圧により隙間を形成する常時は帯33の状態に当接する弁部を有する。ここで、弾性体12は先細状の凹部23を有し、この凹部23の先部が帯33となる当接領域の一部にまで位置していて液体の吐出圧による隙間の優先形成部となっている。【効果】 仮に、液体を吐出口から滴下などしないほどに少量吐出するようなものであっても、量産時のばらつきを抑えた上での軽い力で、しかも、形状を安定させつつ量調整も可能に吐出することができる。
請求項(抜粋):
外力を加えて収容する液体の圧力を高め、この圧力により液体を吐出するようにした吐出容器の吐出口部であって、硬質の受体とこの受体が有する面縁部に対して当接する弾性体とによる、常時は前記面縁部の方向に沿って帯状に当接し、液体の吐出圧により隙間を形成する弁部を有してなり、但し、前記弾性体は液体の吐出通路となる先細状の凹部を有し、この凹部の先部が、前記帯状の当接領域の一部にまで位置していて前記液体の吐出圧による隙間の優先形成部となっている、吐出容器の吐出口部。
IPC (4件):
B05C 17/005
, A45D 34/00 510
, B43L 19/00
, B65D 47/34
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