特許
J-GLOBAL ID:200903034743007694
故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092383
公開番号(公開出願番号):特開平7-295823
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 推論結果を検証する過程においてユーザに関する問診を優先的に行い、早期にユーザを開放する。【構成】 推論過程で生成された問診候補を問診優先度を用いて絞り込み、絞り込んだ問診の内容をタッチスクリーン1aに表示し、入力結果により今回の推論結果を検証するとともに新たな仮説を生成する際の情報とする。その際、最初にユーザに関する問診を表示し、該当する項目が入力されてユーザに関する問診が終了すると、次に、整備員に関する問診内容、すなわち、関連する点検要領等の作業内容や必要な情報を表示することによって、ユーザを早期に開放する。
請求項(抜粋):
故障診断に必要な知識データを記憶する知識ベース部(16)と、この知識データを利用して、入力された不具合現象に対応する故障原因を推論により探究する推論機構部(14)とを有する故障診断装置において、上記推論機構部(14)に少なくとも、故障原因を推論により探究して生成した仮説を検証するための問診の候補に対し、ユーザに関する問診の優先度を高く設定する推論部(14b,14c)と、上記推論部(14b,14c)からの問診の候補を上記優先度に基づいて絞り込み、ユーザに関する問診を優先的に実行させる推論制御部(14d)とを備えたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (5件):
G06F 9/44 570
, G06F 9/44 550
, B64F 5/00
, G01M 17/007
, G01M 19/00
引用特許:
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