原子炉用燃料集合体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-116214
公開番号（公開出願番号）：特開平6-331765
出願日： 1993年05月18日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】炉停止余裕および熱的余裕を悪化させないで、燃料の燃焼効率を高める。【構成】 60本の燃料棒2、可燃性毒物をウランの酸化物に混合させた14本の燃料棒10、および2本のウォータロッド3を格子状に束ねる。これをチャンネルボックス4で包んで燃料集合体1とする。可燃性毒物として、質量数の異なる複数の同位体を有するガドリニウム元素を用い、かつ質量数が偶数である少なくとも一部の同位体(例えばGd-156)含有率が、天然存在比よりも低いガドリニウム元素を用いる。

請求項（抜粋）：

格子状に束ねた複数の燃料棒のうちの一部に、質量数の異なる複数の同位体を有するガドリニウム元素を可燃性毒物として含有させた、原子炉用燃料集合体において、前記ガドリニウム元素として、質量数が偶数である少なくとも一部の同位体の含有率が天然存在比よりも低いものを用いることを特徴とする原子炉用燃料集合体。

IPC (3件)：

G21C 3/30 , G21C 3/328 , G21C 7/04 GDB

FI (2件)：

G21C 3/30 P , G21C 3/30 T

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開昭58-216989
特開昭58-140673
特開昭54-013899

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審査官引用 (7件)

特開平3-108690
特開昭58-140673
特開昭58-216989

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