特許
J-GLOBAL ID:200903034743960430

段ボールの折り目構造及び積層体形成用の段ボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354932
公開番号(公開出願番号):特開平8-252879
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 V字状に屈折するV字折り目を、設計に沿ってより正確に機械加工により段ボールへ形成する折り目構造を提供すること、及び、設計に沿った積層体を形成することができる積層体形成用の段ボールを提供すること。【解決手段】 段ボール1に段10と直角又は直角以外の角度で交叉するように形成されたV字折り目12は、折り目方向に沿って交互に配置され、かつ、前記段ボール1を部分的に押しつぶした所定長さのヒンジ部12aと前記段ボール1を貫通する所定長さの切断部12bとによって構成され、切断部12bの端部には、隣接するヒンジ部12aの方向へ向く平面ほぼ山形状又は片矢状で、かつ、前記切断部12bと連続して前記段ボール1を貫通する補助切断部12cが形成されている。
請求項(抜粋):
段ボール1には段10と直角又は直角以外の角度で交叉するように当該段ボール1がV字状に屈折されるV字折り目12が形成され、前記V字折り目12は、当該折り目方向に沿って交互に配置され、かつ、前記段ボール1を部分的に押しつぶした所定長さのヒンジ部12aと前記段ボール1を貫通する所定長さの切断部12bとによって構成され、前記切断部12bの端部には、隣接するヒンジ部12aの方向へ凸状となる平面ほぼ山形状又は片矢状で、かつ、前記切断部12bと連続して前記段ボール1を貫通する補助切断部12cが形成されていることを特徴とする、段ボールの折り目構造。
IPC (4件):
B31F 1/08 ,  B32B 3/28 ,  B65D 5/50 101 ,  B65D 81/107
FI (4件):
B31F 1/08 ,  B32B 3/28 B ,  B65D 5/50 101 Z ,  B65D 81/04

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