特許
J-GLOBAL ID:200903034745004684

キャリヤ材料上に層をなして設けられたフィルムを分離し、引き離すための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204910
公開番号(公開出願番号):特開平5-213520
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 キャリヤ材料上に層をなして設けられたフィルムを分離し、引き離すための装置を提供する。【構成】 装置31は、ベースプレート15と、このベースプレート上に所定距離のところにあるプレート16と、楔状分離ナイフ13及びこのナイフ上にある隙間14を備えた水平方向及び垂直方向に移動自在の分離装置10とを有する。外されるべきフィルム22が上側に層をなして設けられたキャリヤ材料21がベースプレートとプレートとの間で押される。前進方向に移動するナイフがフィルム隅部24を外し、これは隙間14に通されて自己クランプ式にしっかりと保持され、そのため、更に前進させるとフィルムがキャリヤ材料から完全に外される。
請求項(抜粋):
ベースプレートと一部がこのベースプレート上の所定距離のところにあるプレートとを有する、キャリヤ材料上に層をなして設けられたフィルムを分離し、引き離すための装置において、分離装置は、ベースプレート上に載ったフィルム及びキャリヤ材料から成るラミネート上を主軸に沿ってモータの作用で前後に移動でき、前記分離装置は楔状分離ナイフ及びこれと平行な隙間を有し、この隙間は楔状分離ナイフ上にあり且つ水平に対して斜めに傾斜し、ステーがベースプレートを垂直方向に貫通し、このステーは、外したフィルム隅部を隙間に通す間、ラミネートの下側をしっかりと保持する、装置。
IPC (3件):
B65H 41/00 ,  G03F 7/34 ,  H05K 3/06

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