特許
J-GLOBAL ID:200903034746648976

忘れ物防止機能付き携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船津 暢宏 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325888
公開番号(公開出願番号):特開2006-140550
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 従来の忘れ物防止機能付き携帯電話機は、ICタグと所持品とを対応付けて登録する操作や、出かける前に当日携行するものを設定する手間が面倒であるという問題点があり、本発明は、所持品の登録及び出かける前の携行品の設定を容易に行うことができ、忘れ物を携帯電話機の利用者に報知する忘れ物防止機能付き携帯電話機を提供する。【解決手段】 制御部1が、忘れ物防止アプリケーションで「当日設定モード」が設定された場合に、ICタグ検出部3に対して、「小出力」で電波を発信するよう指示を出力し、ICタグ検出部3が半径約1メートル以内の狭い範囲に届く出力で電波を発信して、これを受信したICタグからの返信信号に含まれるICタグのIDを読み取り、制御部1が、当該IDに基づいて所持品登録テーブル21に当日携行することを示す携行フラグをONに設定する忘れ物防止機能付き携帯電話機である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ICタグの識別子を検出する検出部を備え、所持品とそれに付されたICタグの識別子とを対応付けて登録しておき、前記ICタグの識別子を無線通信により前記検出部で検出し、検出が為されなかったICタグの識別子に対応する所持品を忘れ物として検出して報知する忘れ物防止機能付き携帯電話機であって、 利用者が出かける際に、入力部からの指示により設定モードに移行し、前記無線通信の通信範囲より狭い範囲でICタグの識別子を検出し、検出されたICタグの識別子を携帯する所持品として設定することを特徴とする忘れ物防止機能付き携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/725 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M1/00 W ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 109H
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF21 ,  5K027HH26 ,  5K067AA32 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE03 ,  5K067EE35 ,  5K067FF25 ,  5K067FF31 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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