特許
J-GLOBAL ID:200903034748197165

管接続口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022054
公開番号(公開出願番号):特開平8-218476
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 狭い施工場所に汚水桝などに接続管の接続が容易にできる。【構成】 被接続体10の被接続管部13は上半部を切り欠いた半割り受口部15の下半部にストッパー段部20を形成する。半割り受口部15の上半部に軸心方向と直交する半円弧状の切断縁26に沿ってストッパー段部20の端面とを略同一面とした円弧状係合突部24を突設し、係合突部24の端面に円弧状係合溝部23を形成する。半割り受口部15の下半部16に直線状係合突部27を突設する。半割り受口部15の切り欠いた上半部を覆う覆い体40は円弧面形状を成し、半割り受口部15の切り欠き部に覆い体40の嵌合端縁41を円弧状係合溝部23に嵌挿するとともに両下端縁を直線状係合突部27の内面側に係合する。【効果】 既設排水管路に被接続体を容易に接続でき、排水管の切断長さを短くすることができる。
請求項(抜粋):
接続管を接続する被接続体の被接続管部は、先端側に上半部を切り欠いた半割り受口部を形成し、この半割り受口部の下半部の先端側を拡径して内面全周に接続管が当接するストッパー段部を形成し、この半割り受口部の上半部に軸心方向と直交する半円弧状の切断縁に沿って前記ストッパー段部の端面とを略同一面とした円弧状係合突部を突設し、この円弧状係合突部の外端側の端面に開口した円弧状係合溝部を形成するとともにこの円弧状係合突部に連続してこの半割り受口部の下半部の軸線方向に延びる両側切断縁に沿って直線状係合突部を突設し、前記被接続体の半割り受口部の切り欠いた上半部を覆う覆い体は、前記半割り受口部の切り欠いた上半部の形状と同一の円弧面形状を成し、前記被接続体の半割り受口部の切り欠き部に前記覆い体を嵌着してこの覆い体の内端側に延出した半円弧状の嵌合端縁を前記円弧状係合溝部に嵌挿するとともに両側下端縁を前記直線状係合突部の内面側に係合したことを特徴とする管接続口装置。
IPC (2件):
E03F 3/04 ,  E03F 5/10
FI (2件):
E03F 3/04 Z ,  E03F 5/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 排水桝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304114   出願人:前澤化成工業株式会社
  • 特開昭64-001813

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