特許
J-GLOBAL ID：200903034750378975

ポリクロロプレンラテックス組成物、及びそれを用いた水性接着剤

発明者：
渡邉 浩佑

渡邉 浩佑 について

, 
望月 健二

望月 健二 について


出願人/特許権者：
電気化学工業株式会社

電気化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-273349
公開番号（公開出願番号）：特開2009-102465
出願日： 2007年10月22日
公開日（公表日）： 2009年05月14日
要約：
【課題】 塗布直後の湿潤状態でも充分な初期接着強度を発現し、かつ高温下での接着強度にも優れる水性接着剤の原材料等に有用なポリクロロプレンラテックス組成物、及びそれを用いた水性接着剤を提供する。【解決手段】 (A)20°C以下の温度で乳化重合したメルカプタン変性タイプまたはキサントゲン変性タイプのポリクロロプレンラテックスと、(B)硫黄の存在下で乳化重合して得られる硫黄変性タイプのポリクロロプレンラテックスの2種類のポリクロロプレンラテックスを混合してなることを特徴とするポリクロロプレンラテックス組成物を用いることで、湿潤状態でも充分な初期接着強度を発現し、かつ耐熱強度にも優れた水性接着剤を提供できる。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体とを20°C以下の温度で乳化重合したメルカプタン変性タイプまたはキサントゲン変性タイプのポリクロロプレンラテックス(以下、ラテックス(A)と称す)と、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体とを硫黄の存在下で乳化重合して得られる硫黄変性タイプのポリクロロプレンラテックス(以下、ラテックス(B)と称す)を混合してなることを特徴とするポリクロロプレンラテックス組成物。
IPC (3件)：
C08L 11/02 ,  C09J 111/02 ,  C09J 11/06
FI (3件)：
C08L11/02 ,  C09J111/02 ,  C09J11/06
Fターム (11件)：
4J002AC09W ,  4J002AC09X ,  4J002AC11W ,  4J002AC11X ,  4J002GJ01 ,  4J040CA141 ,  4J040HC03 ,  4J040JA03 ,  4J040KA22 ,  4J040KA31 ,  4J040LA06
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • クロロプレン系ゴム組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-101009   出願人：電気化学工業株式会社
  • 特開昭64-060603
  • ポリクロロプレン配合組成物
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-516280   出願人：イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー

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