特許
J-GLOBAL ID:200903034751098500
大型スキャナー用対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049641
公開番号(公開出願番号):特開平10-123414
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 画像用スキャナー、特に大型スキャナー用に主に用いられるレンズ系を提供すること。【解決手段】 本発明の目的により、高程度の解像度を有し、長い線に対応可能であり、比較的大きな画像の全体にわたり端部まで均一な結像性能を維持することが可能な、特に大型スキャナー用に使用される対物レンズが提供される。本発明の対物レンズは六枚のレンズを含有し、4構成部を形成している。第一のレンズは正レンズである。他の正レンズと発散レンズが相互に結合され、構成部を形成している。第三の構成部も正レンズである。第五のレンズは第六のレンズと結合している。第一の結合構成部と第四のレンズの間に絞りが配置されている。本発明の対物レンズによると機械的口径食が発生せず、均一な結像性能が確保される。
請求項(抜粋):
対象物側から見て第一のレンズが正レンズ(L1)であり、間隔(d2)をおいて正レンズ(L2)と発散レンズ(L3)とが互いに結合されて配置され、第三構成部が上記結合構成部(L2、L3)から間隔(d5)を有する更なる正レンズ(L4)であり、第五のレンズ(L5)が上記更なる正レンズから間隔(d7)をおいて配置されたメニスカスレンズであり、該メニスカスレンズも上記と同様に第六のレンズ(L6)に結合され、第一のレンズ群(L1、L2、L3)と第二のレンズ群(L4、L5、L6)との間に絞り(7)が配置されることを特徴とする、六枚のレンズから構成される大型スキャナー用対物レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
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