特許
J-GLOBAL ID:200903034751199187

定軸力ボルト締着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197073
公開番号(公開出願番号):特開平9-029654
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 起歪部の破損を予め防止して定軸力ボルト締着装置の稼働時間を高められるものである。【構成】 モーター軸3に取付けた中心ギア4の周囲を転動する遊星ギア6を締着軸5に取付け、トルク検出体11は遊星ギア6に噛合する外周ギア7を固定する連動部11cを設けると共に歪みゲージ14を取り付けた厚さの薄い起歪部11dを介して連動部11cとは反対側を非回転部材の締着装置Aに固定する固定部11eを設け、この連動部11cにストッパーピン13を立設し、固定部11eにはストッパーピン13が挿通されて、その周囲に間隙が形成される遊び孔11fを穿設した定軸力ボルト締着装置である。
請求項(抜粋):
モーター等の出力手段の出力軸と、該出力軸に対する減速ギア手段が取付けられると共にボルト等の締着手段を締着する締着軸と、前記減速ギア手段に噛合するギアを固定すると共に歪みゲージを取付けた厚さの薄い起歪部を有し、かつ、非回転部材に固定されたトルク検出体とを設けた定軸力ボルト締着装置において、トルク検出体を非回転部材に取付ける非回転部材と、減速ギア手段に噛合するギアを固定した部材との何れか一方にストッパーピンを立設し、前記の何れか他方には、前記ストッパーピンが貫通して、その周囲に空隙が形成される遊び孔を設けたことを特徴とする定軸力ボルト締着装置。
IPC (2件):
B25B 23/14 610 ,  B25B 23/151
FI (2件):
B25B 23/14 610 B ,  B25B 23/151 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-271129

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