特許
J-GLOBAL ID:200903034752102241
自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080816
公開番号(公開出願番号):特開2004-286663
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】長期間の連続自動分析等の実行中に異常発生等により担当者の指示を仰ぐ必要が生じた場合に、担当者が迅速に対応して分析の停滞を防止できるようにする。【解決手段】分析実行中に人の指示を必要とする事態が生じると、送信メール処理部30では分析中のデータや分析条件などの情報をメッセージ又は添付ファイルとした電子メールを作成して担当者のアドレス宛に送る。遠隔地で手元のパソコン3でこの電子メールを読んだ担当者は、指示を与えるコマンドを含む返信メールを分析装置1宛てに送る。通信制御部28を介して読み込まれた電子メールは、受信件名確認部25及び送信者認証部26において正規の送信者が送った制御用電子メールであるか否かをチェックされ、その後、コマンド抽出部27により制御用コマンドが抽出される。このコマンドを受けた分析制御部22は、それ指令に応じて分析部10の各部を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
a)分析対象物に対して分析を実行する分析手段と、
b)有線又は無線の通信線を介して送られて来る制御用の電子メールを受信する受信手段と、
c)前記制御用電子メールのメッセージ又は添付されているファイルのデータ中から所定規則に従って特定情報を抽出する情報抽出手段と、
d)前記情報抽出手段により抽出された特定情報に基づいて前記分析手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N35/00 E
, G01N35/00 A
, G01N30/86 V
Fターム (4件):
2G058GA14
, 2G058GD00
, 2G058GE00
, 2G058HA00
引用特許:
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