特許
J-GLOBAL ID:200903034755630133

パイロットシンボル及び仮判定データシンボルを用いた同期検波方法及び移動体通信用受信装置及び干渉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292063
公開番号(公開出願番号):特開平11-127208
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 パイロットシンボル及び仮判定データシンボルを用いた同期検波方法及び移動体通信用受信装置及び干渉除去装置に関し、伝播路伝達特性の推定精度を向上させる。【解決手段】 データフレームに等間隔で内挿されたパイロットシンボルを用いて伝播路伝達特性を推定する第1の伝播路伝達特性推定回路3と、第1の伝播路伝達特性推定回路3による第1の推定伝播路伝達特性にもとづいて受信データシンボルの仮判定を行う仮判定回路6と、仮判定回路6による仮判定データシンボル及びパイロットシンボルを用いて伝播路伝達特性を推定する第2の伝播路伝達特性推定回路7と、第2の伝播路伝達特性推定回路7による第2の推定伝播路伝達特性にもとづいて受信データシンボルを判定する最終判定回路11とにより、仮判定データシンボルをパイロットシンボルと見なして伝播路伝達特性を推定し、同期検波を行う。
請求項(抜粋):
移動体通信におけるデータシンボルの受信において、データフレームに内挿されたパイロットシンボルを用いて伝播路伝達特性を推定し、該パイロットシンボルによる推定伝播路伝達特性にもとづいて受信データシンボルの仮判定を行い、該仮判定データシンボル及び前記パイロットシンボルを用いて伝播路伝達特性を推定し、該仮判定データシンボル及びパイロットシンボルによる推定伝播路伝達特性にもとづいて受信データシンボルを最終判定することを特徴とするパイロットシンボル及び仮判定データシンボルを用いた同期検波方法。
IPC (5件):
H04L 27/22 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04L 27/38
FI (5件):
H04L 27/22 F ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/26 H ,  H04J 13/00 A ,  H04L 27/00 G

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