特許
J-GLOBAL ID:200903034755800802

焼結部材の製造方法と焼結部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286220
公開番号(公開出願番号):特開2003-096507
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 焼結部材の裏面側に配設される不溶性金属粉末を脱落させることのない焼結部材を提供すること。【解決手段】 焼結前の焼結部材1は、鉄系金属の圧粉を型により加圧成形して、所定の形状に形成した成形体2を有している。成形体2の表面3と裏面4の各々には、水溶性有機バインダー5として、カルボキシメチルセルロースナトリウムを塗布している。そして、有機バインダー5にNi-Pの自溶性合金粉末6を付着し、それを成形体2の表裏両面に付着させている。焼結時に成形体2の表裏両面3,4に自溶性合金粉末6が溶けて浸透、拡散する。
請求項(抜粋):
鉄系金属の微粉体を所定の形状にした成形体を形成し、該成形体の表面に有機バインダーを塗布して該有機バインダーに自溶性金属を付着させ、上記成形体を加熱処理して上記鉄系金属の微粉体を成形体に結合させるようにした焼結部材の製造方法。
Fターム (1件):
4K018JA29

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