特許
J-GLOBAL ID:200903034757062329
電力変換器の制御装置および電気車の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104260
公開番号(公開出願番号):特開平5-300750
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、3レベルインバータの制御装置に係り、ダイポーラ変調における素子電流の均等化により、小型な装置を実現することを目的とする。【構成】ダイポーラ変調期間におけるゼロ電圧期間を他の電圧出力期間よりも短くする。【効果】本発明によれば、インバータ主回路を構成するスイッチング素子の電流を均等化することができ、これにより発熱量をほぼ均一化することが可能となり、装置の小型化を実現することができる。
請求項(抜粋):
直流をスイッチング手段の選択的スイッチングにより高電位,中間電位及び低電位の電位を有する交流相電圧に変換する電力変換器と、この電力変換器の交流出力相電圧の半周期を高電位と低電位を中間電位を介して交互に出力することにより表現する変調手段を備えた電力変換器の制御装置において、前記中間電位を出力するスイッチング手段に流れる電流の平均電流と前記直流の高電位若しくは低電位に接続されたスイッチング手段に流れる電流の平均電流との差を、前記直流の高電位若しくは低電位に接続されたスイッチング手段に流れる電流の平均電流以下とする制御手段を備えた電力変換器の制御装置。
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